皮膚科疾患
皮膚の発赤、発疹などの皮膚疾患を診断治療しております。
アトピー皮膚炎・接触皮膚炎の湿疹群にはステロイドの軟膏が効果がありますがステロイドは副作用が強く使わないで治すという療法をすすめて自費で治療する民間療法がありますが、
たいてい悪化してくることが多く皮膚科学会で問題になってます。
ステロイドも強いのから弱いのがありますし、できるだけ早く皮膚の状態を良くし
弱いステロイドに替えるのが必要です。
主な症例
湿疹
発赤・紅斑・丘疹をきたす皮膚炎アトピー皮膚炎もアレルギー性の特異な湿疹
蕁麻疹
一過性の皮膚浮腫の状態で蚊に刺されたようにボコボコと膨らんできます。
イボ
零下150度の液体窒素で冷凍治療。週に1回の治療で3-4回でとれる。
ニキビ
毛包の慢性炎症で皮脂の分泌亢進・皮表のニキビ菌の作用でおこります。
まめに洗顔指導・抗菌薬の投与・外用薬にて治療
白癬(水虫)
足の裏、間に水疱、痒みあり。真菌の一種である糸状菌による感染。
高温、多湿の環境でおこりやすい。抗真菌薬にて治療。
爪が肥厚する爪白癬は外用薬が効かないため半年から1年位の内服治療が必要です。
禁煙治療
当院は保険で禁煙治療できる施設に認定されています。
ファイザーからでているチャンピックスというくすりにて禁煙治療を行います。
チャンピックス服用するとタバコを吸ってもおいしいと感じなくなり自然に禁煙できます。
途中で大丈夫と思っても3か月の服用が必要です。